CLASSY CLUB(クラッシィクラブ)|LIFE~上質な暮らしのヒント~ LIFE vol.13 自宅でワインを楽しむ ~家族や仲間と、ワインをおいしく飲むために~|関東、関西エリアの新築分譲マンション 住友商事の住まい『クラッシィハウス』 -CLASSY HOUSE- 目指したのは、都市に新しい価値を生み出す、ひとクラス上の住まい。

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LIFE~上質な暮らしのヒント~ vol.13 自宅でワインを楽しむ~家族や仲間と、ワインをおいしく飲むために~ LIFE~上質な暮らしのヒント~ vol.13 自宅でワインを楽しむ~家族や仲間と、ワインをおいしく飲むために~

おいしいワインを選ぶ方法や保管の仕方とは

マンションを購入してから、できるだけ家族との食事の時間をゆったりと持つようにしている方、友人や同僚を招いてホームパーティーを行うことが増えたという方も多いのではないでしょうか。使いやすいシステムキッチンで、家族や友人と一緒に料理をつくり、リビングでおしゃべりと共に味わうひととき。そこにおいしいワインがあるのは楽しいものです。
ワインは、そんなくつろぎの時間を心地よく演出してくれますが、おいしく飲むためには保管方法が重要です。引っ越し祝いでワインをいただいて、どう保管すればいいのかとお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、フランスワイン専門店「ラ・ヴィネ」の阿保孝史店長に、食卓やパーティーで楽しむワインの選び方や保管方法、そしてとっておきのヴィンテージワインの選び方をアドバイスいただきました。

ラ・ヴィネ 阿保孝史店長

ラ・ヴィネ 阿保孝史店長

初心者こそ専門店でワイン選びを

初めて来店されたお客様から、「ワインに詳しくないから専門店は敷居が高い」という声を伺うこともありますが、これからワインを楽しみたいという方にこそ専門店を活用していただきたいと私は思います。
ワインに詳しい方は、ソムリエやワインに詳しいスタッフがいない店でも自分好みのワインを選ぶことができます。ですが、ワインの知識がなければ何を選んでいいのかわかりませんよね。だからこそソムリエのいる専門店を利用されると、用途にぴったりのワインを見つけやすいでしょう。

ふだん飲むワインなら価格帯も選定ポイントの一つですが、パーティーで飲みたいワインを選ぶ時は、参加者の人数や年齢層などを教えてください。通好みのワインや、ワインが得意でない方でも飲みやすいワインもありますし、辛口や甘めといった味をどうやって伝えたらいいのかわからないという方は、そうした情報をご提供いただくとスムーズです。

「ラ・ヴィネ」店内の様子

ソムリエに訊きながらワインを選ぶのも
楽しみのひとつ(写真は「ラ・ヴィネ」店内の様子)

ベストなワインセラーを選ぶには?

ワインが好きな方であれば、新居にワインセラーをと考えていらっしゃるのではないでしょうか。ワインセラーは今まで高価なものでしたが、最近は6本ほど収納できるコンパクトなものや、低価格でお求めやすいものも増えました。
ワインは乾燥と光を避け、適切に保管しないと味が落ちてしまいます。ですからワインセラーでの保管をおすすめします。
サイズは保管しておきたい本数によりますが、ワインセラーには大きく分けて温度管理だけのものと、温度と湿度を両方管理できるものがあります。できれば後者を選んでください。特に長期で保管するなら湿度管理は必須です。
インテリアとしても馴染むスタイリッシュなデザインのワインセラーも増えました。お部屋の中でワインセラーがどういった役割を占めるのかを考えながら選ぶと、楽しみは広がります。見栄えのするおしゃれなワインセラーにふだん飲むワインを入れてリビングに置き、長期保存するワインはウォークインクローゼットや納戸など冷暗所を確保しやすい場所に置いたワインセラーにと使い分けてもいいでしょう。
ガラス窓のワインセラーは見た目がおしゃれですが、ガラス窓に直射日光が当たらない場所に置いてください。リビングでもキッチンでも置く場所はどこでも構いませんが、ガラス窓はUVカットが施されていて非常に性能がいいとはいえ、あえてワインを劣化させる直射日光のあたる位置に置く必要はないと思います。

温度と湿度の両方を管理できるワインセラーを選びたい

温度と湿度の両方を管理できるワインセラーを
選びたい

すぐに飲みたいワイン、冷蔵庫で保管するには

家族との食事中に飲みたい場合や、ワインセラーの購入を検討中といった場合は、冷蔵庫の野菜室でワインを保管してください。ワインの保存温度は10℃から20℃が良いとされていて、この温度に一番近いのが野菜室です。ただ、冷蔵庫の中は常に除湿されているので、まずボトル全体をラップで巻き、その上から新聞紙でくるみ、横に寝かせた状態で保管してください。ラップで乾燥を、新聞紙で光を防ぎます。最適な保存温度を保つことを考えると、やはりワインセラーでの保管がベストですが、特に猛暑日が続く夏場などはこの方法でワインを守ってあげてください。数日のうちに飲むためのワインならここまでしなくてもいいとは思いますが、冷蔵庫は長期保管には向かないので、いつ飲むのかに合わせてラップと新聞紙をご活用ください。

毎日の食卓で気軽に飲むワインも上手に保管したいもの

また、ワインを飲み残す場合は、ワインバキュームでボトルの中の空気を吸い出してから、冷蔵庫で保存してください。飲み残しワインの味が悪くなるのは空気に触れて酸化するからです。酸気をしっかり化を防ぐために空抜きましょう。

ビンの中の空気を吸い出し酸化を防ぐ
ワインバキューム

グラスはボルドー型から徐々に増やして

キッチンの戸棚にワイングラスをつり下げるグラスハンガーは、食器棚の中で場所を取るグラスの収納方法として、空間を有効活用することができます。同じ種類のグラスで揃えると見栄えが良くなるでしょう。
グラスは高価なものを探そうと思えばきりがありません。慣れないうちは洗う時に力が入りすぎて脚の部分(ステム)からぽきっと割ってしまうことがよくあります。日常的に使うなら、やはり丈夫で割れにくいものがいいですし、割れても買い直しやすい値段のものから慣れていただければと思います。最初に購入するならどんなワインでも使いやすいボルドー型と呼ばれる形状のものから。そして、白ワイン用やシャンパーニュ用と種類を増やしていくといいでしょう。
パーティーの時は同じグラスがテーブルにいくつも並ぶので、グラスマーカーを目印に使ってもいいですね。リング型のものや、コースター状のものまで幅広く出ています。パーティーの演出にもなるので、お好みでお選びください。

まるでお店のような雰囲気が醸しだされるグラスハンガー

形や薄さによって味も変わってくるワイングラス(一番左がボルドー型)

人生の節目にヴィンテージワイン

結婚記念日や誕生日、それからお子様が20歳になった時のためにと、今からワインをご購入されるお客様も多くなっています。長期保管用にはブルゴーニュやボルドー、シャンパーニュなどをおすすめしています。
20年という長い月日に耐えるワインは、そのぶん醸造期間が長いので、市場に出回るまでに時間がかかります。白ワインなら2年後、赤ワインなら3年後、シャンパーニュなら5年から10年後が目安です。たとえば2015年生まれのお子様のために2015年産のワインを購入する場合、白ワインなら2年後の2017年頃から探し始めると、種類も豊富で買い求めやすいでしょう。

ちょっとしたお祝いや毎日の楽しみにぜひワインを

誕生年ワインだけでなく、私はたくさんワインを楽しむ機会を設けていただきたいと思っているので、たとえば5歳記念や10歳記念といった、もっと短いスパンで楽しむためのワインもおすすめしています。お子様のためにワインを買うのは、結局ご両親がワイン好きだからです。高価でなくても、寝かせることで味に深みが出るワインは多いですし、安価でおいしいワインを見つける喜びもあります。旅先で訪れた地方産のワインを飲みながら、思い出に浸るのもいいでしょう。本当にいろいろな楽しみ方ができるので、ぜひワインのある生活を楽しんでみてください。

フランスワイン専門店 La Vinée(ラ・ヴィネ)

パリの三ツ星レストラン「タイユヴァン」のワインショップとして1994年にオープン。2004 年に店名を「La Vinée」に変更。ワイン雑貨や書籍、ワインのある暮らしを楽しく彩るワイングッズなどを揃えた「WINE MARKET PARTY」と共に、フランスワインの魅力を伝える専門店です。接客するスタッフは全員がレストラン経験者のソムリエ。自ら味を確かめて買い付けたワインを自分たちで販売しています。
日本では同店でしか目にすることのない珍しいものから日常使いのものまで幅広いセレクト。特にシャンパーニュは、常時100種類以上の品揃えがあることも特長です。

住所:東京都渋谷区恵比寿4-20-7 恵比寿ガーデンプレイスB1F
TEL:03-5424-2581
営業時間:11:00~19:30
定休日:月曜不定休