住棟は直径約0.6〜0.8mの既製コンクリート杭93本を地下約48.75〜50.89m以深の強固な地盤（支持層）へ打設。万一の地震時などにも建物をしっかりと支えます。

柱の強度を高め耐震性を向上させるため溶接閉鎖形帯筋を採用しました。（一部を除く）

外壁のコンクリートは厚さ150mm以上を確保。内側に発泡ウレタンを施すことで断熱性にも配慮しました。

隣接する住戸間の壁は遮音性に配慮し約200mmのコンクリート厚を確保しました。

床スラブは200mmを確保し、仕上材には防音性能に優れた「ΔLL（I）-4等級のフローリングを採用しました。

セメントに対する水の割合（水セメント比）を50％以下とし、耐久性の高いコンクリートを目指しています。

構造強度と耐久性に配慮し、主要構造部には設計基準強度30N／m㎡のコンクリートを使用しています。

天井裏に空間を確保することで配管・配線をコンクリート躯体に埋め込まずに施工。将来のリフォームに配慮しました。

住戸の窓に複層ガラスを採用。開口部からの熱の出入りを低減することで光熱費の削減や結露の抑制に配慮しました。

鉄筋を包むコンクリートのかぶり厚さは、建築基準法で定められた数値より約10mm以上プラスして設定しています。

ドア枠とドアの間に隙間を設け、枠が変形しても開け閉めができるよう配慮。地震時の閉じ込めトラブルを低減します。

天井裏に空間を確保することで配管・配線をコンクリート躯体に埋め込まずに施工。将来のリフォームに配慮しました。

第三者機関による「設計住宅性能評価書」を取得済。竣工時に「建設住宅性能評価書」を取得済。

住宅性能表示制度による「設計住宅性能評価書（取得済）」及び「建設住宅性能評価書（取得予定）」の温熱環境に関して断熱等性能等級の等級4を取得しています。

耐久性に優れた構造の採用により、「劣化対策等級」の最高ランク等級3の基準をクリア。

マンション内の安全を遠隔監視で見守る24時間・365日のセキュリティシステム「アウル24」を導入。共用部の設備異常や専有部で火災等が発生した際に「アウル24センター」へ自動通報され、提携警備会社セントラル警備保障が一次対応を実施。二次対応は長谷工コミュニティが迅速・的確に対応します。

不審者の侵入を抑止するオートロックシステム。風除室にセキュリティを設け、各住戸から来訪者をカラーモニターの映像と音声で確認できます。

敷地内の複数箇所に防犯カメラを設置。不審者の侵入を監視します。

共用エントランスの来訪者を音声とカラー映像で確認後、オートロックが解錠できます。

ドアスコープの内側にカバーを設置。覗き込みを防ぎプライバシーを確保します。

ドアノブの上下2箇所に鍵穴を設けることでピッキングなどの不正解錠を抑制します。

外部からの不正解錠対策としてスイッチ付きのサムターンを採用しました。

バールなどによるこじ開け対策として鎌デッド錠を採用。錠前部分の強度を高めました。